前差しかんざし #014 象目生地/松竹梅飾り付き
やや落ち着いた象牙色の生地で出来た前差かんざしです。

この形のかんざしは江戸時代頃からあり、日本髪を結ったとき左のこめかみ
辺りに挿したものです。当時は金属製のものや本べっ甲製のものなどがあり
女性の髪を飾っていました。
こちらのかんざしはプラスチック製(アセテートセルロース)で、藤の花を
模した下がりが付いているタイプのものです。

飾りの部分は末広がりの扇を模したベースの上に、お目出度い松竹梅の飾りが
あしらわれたものです。梅の花は大小合わせて5つあり、中心の玉もパールと
赤い玉の組み合わせになっているところも華やかな印象のものと言えます。
大変お目出度い意匠の作りになっているものでしょう。

下がりは俗に言う藤下がりというパーツを組み合わせて使っています。
細かいものをつないでいますので、揺れて動く様も柔らかい動きになっています。

またこちらの素材には、やや落ち着いたオフホワイトに細かい筋が入っている
という象牙を模した凝った生地を用いています。

古典的なかんざしですが、現代の目で見てもとても可愛い飾りだと思います。
もともとが前髪に挿すかんざしでしたので足がやや長めになっておりますが、
かんざし自体は軽く挿しやすいので後ろ髪をまとめた根の部分に挿してお使い
いただいても良いと思います。
その場合は足の先がまげから多少出てしまいますが、かんざしの挿し方としては
問題ありません。

大きさ:15.5センチ
飾りの大きさ:(正面から見て)幅6.2センチ×縦4.2センチ
足だけの長さ:11センチ
下がりの長さ:9.2センチ

販売価格5,184円(本体価格4,800円、消費税384円)

■価格
◇5,184円

◇象目