☆前差しかんざし #012  三梅飾り付き
ちょっと小振りな赤い樹脂製の前差かんざしの一点ものです。

この形のかんざしは江戸時代頃からあり、日本髪を結ったとき左のこめかみ
辺りに挿したものです。当時は金属製のものや本べっ甲製のものなどがあり
女性の髪を飾っていました。
こちらのかんざしはプラスチック製(アセテートセルロース)で、藤の花を
模した下がりが付いているものです。

飾りの部分は梅の枝を模した飾りの上に、小ぶりな梅の花が3つ付いているもの
です。花の中心とつぼみを模した枝の先には小さなパールの玉が付いていて、
可愛らしい印象になっているものです。
また脚の部分は白い生地を使っていて、全体が紅白の色合いになっています。
これがよりおめでたい意匠にもつながっているものでしょう。
小さめですが凝った作りのかんざしといえます。

下がりは俗に言う藤下がりというパーツを組み合わせて使っています。
細かいものをつないでいますので、揺れて動く様も柔らかい動きになっています。

古典的なかんざしですが、現代の目で見てもとても可愛い飾りだと思います。
もともとが前髪に挿すかんざしでしたので足がやや長めになっておりますが、
かんざし自体は軽く挿しやすいので後ろ髪をまとめた根の部分に挿してお使い
いただいても良いと思います。
その場合は足の先がまげから多少出てしまいますが、かんざしの挿し方としては
問題ありません。

大きさ:15.4センチ
飾りの大きさ:(正面から見て)幅4.6センチ×縦3センチ
       花の直径1.6センチ
足だけの長さ:12.5センチ
下がりの長さ:約6センチ

販売価格4,320円(本体価格4,000円、消費税320円)

■価格
◇4,320円

◇赤/白